出張パーソナルトレーナーの岡田です。
食欲の秋、運動の秋ですが、如何お過ごしでしょうか?
昨日(2023年11月7日)、治験がスタートしてちょうど48週(約1年)が終了し、内視鏡検査、血液検査、尿検査を実施しました。
本日、担当医師より内視鏡の検査結果を見せていただきました。
結果は、前回(2023年5月16日)に比べ、著明に改善でした!🎊
いやー嬉しかったですね。(^^♪
24週終了した時点では治験スタート時より悪化していたので心配していました。
治験薬を実薬に変更して半年が経過しましたが、最近、本当に食道に物が詰まらなくなっていたので、効果が出ているのかなと実感していました。
内視鏡の検査結果の画像を前回と今回で見比べてみても明らかに良くなっているので、より治験の効果を実感できました!


前回は、輪状溝(りんじょうこう)、特に縦走溝(じゅうそうこう)が目立っていました。
今回は、赤枠の画像を前回と比べてみると白斑(はくはん)や縦走溝は消失して食道内部の荒れた感じが無くなっています。
担当医師も治験コーディネーターも治験薬の効果が出てとても喜んでいました。
実は、これで治験が終了!ではないのです…。
ここから継続投与期というのが始まりセカンドシーズン(2年目)に突入します。
来週からまた継続して週1回の治験薬を投与し、経過観察をします。
半年に1回の内視鏡検査も1年に1回と変更になります。
厚生労働省の認可が下り、世の中にEoE(好酸球性食道炎)の治療薬が出るまで続くようです。
私の他にも同じ症状で苦しんでいる人がいると思いますが、私が実験台になります!
逆流性食道炎と診断されて放置している人もいるかもしれません。(私がそうでしたから・・・。)
食道に頻繁に物が詰まるようなら、アレルギー物質による好酸球性食道炎の疑いがあります。
セカンドオピニオンで別の病院で検査してもらうことをオススメいたします。
そして、ご興味があれば私のように治験に参加することを検討してみても良いかもしれません。
このブログが誰かの役に立てばいいなと思い、記録として残しておきます。
病院へ行かないことが正義ではありません。
カラダに何か異変を感じたら早急に専門医に診てもらうことをオススメします。
1つくらい病気があった方が、かえって健康に気を付けるので長生きできる・・・。
というのが私の考えです。
One disease good health(一病息災!)